久しぶりに素敵な映画に出会いました。シネリーブル梅田で公開中の『100歳の少年と12通の手紙』です。フランス映画、しかも監督は『イブラヒムとコーランの花たち』のエリック=エマニュエル・シュミットに音楽は『シェルブールの雨傘』のミシェル・ルグランということもあり見ないわけにはいきません。
白血病の少年オスカーが1日を10年として残りの10日間で100歳まで人生を駆け抜けたというストーリーで悲しいものなのに、不思議と胸がじんわり温かくなって、涙が止まらないのに愛いっぱいに包まれて優しい気持ちになりました。素敵なのがまず色の組み合わせ方です。アクセントのピンクが気持ちをハッピーにしてくれます。ブルーは清らかな気持ちに。フランス映画は色の取り入れ方が本当に素敵ですね。オスカーとローズの空想シーンはワクワクを膨らませて夢を与えてくれます。
“人生を楽しむにはセンスが必要なんだ”
オスカーの台詞、深いですね。映画はショートトリップで別世界に運んでくれて人生にいろんなスパイスをふりかけてくれますね。
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