2012年2月29日水曜日

フランスフェア 2012


 ちょっぴりフランスへ会ってきました。
場所は梅田阪急。
小さい会場ながら所狭しに心魅かれるお店がたくさん。
フロアに着くとバゲットの焼けるいい香りがパリの朝を思わせます。

 まず最初にワイン。
テイスティングも豊富でいろんな新しい味に出会えます。
かなりお買い得な感じです。

 続いてワインにお供させたいおつまみさんたち。
サーディン、スープ・ド・ポワソン、テリーヌにオリーブ。
つまんでいるうちに、またワインコーナーへ戻りたくなっちゃいます。
そしてショコラ、フロマージュ。
 なんとプチ『カフェ・ド・フロール』までありギャルソンがサービスしてくれます。

 奥のアンティークコーナーは週末の蚤の市を思わせ目に楽しめます。
眺めているだけで心が豊かになって行く感じ。
とっておきの宝物をひっくり返したように小さいブローチやアクセサリーがたくさん。

 ぐるりと一周していちばん心(胃)魅かれたのは スープ・ド・ポワソン!
マルセイユが懐かしい!
この味の深み、堕ちます。

2012年2月21日火曜日

rien,

白ゴリラのコピート君 バルセロナ動物園 2001

何もしない時間を過ごす。

これがなかなか難しい。

何かしなくてはならない衝動に駆られます。

そして、何もしていない自分に罪悪感を覚えます。

“無為は甘美、怠惰は悪”(Dominique Loreau)

何もしないステキな時間を過ごしてみよう!

2012年2月19日日曜日

『人生はビギナーズ』

 心地の良い映画。
音楽もステキだし、使われているカラー、好きな感じです。 

 今で言う草食系男子っぽいユアン・マクレガー演ずる恋に臆病になってしまっているオリヴァー。恋のお相手はどんな表情も愛くるしい私の好きな女優メラニー・ロラン 。そこにオリヴァーの父のクリストファー・プラマー。
末期がんを宣告された父ハルのカミングアウト宣言から始まるストーリー。人生はいつがスタートだって構わない。生まれたときだけがスタート地点ではないんだって思わせてくれる。

 最後の限られた時間を宣告されてから始まったハルの新しい人生がステキで輝いて見えた。とっても魅力的で穏やかで愛を与える人は、愛を与えられるように感じた。

 この映画の主人公はもちろんオリヴァー。でも私には父親ハルが深く印象に残った作品でした。

2012年2月18日土曜日

C'est la deuxième fois


 始めても継続することの方が大変です。
そして今日は2回目のジョギング。

 いちばん寒くて辛い季節。
今を乗り越えることが出来たら続けられるかな。

 北風には負けません。

 写真は靭公園、でもちょっとパリっぽい、 n'est-ce-pas?

2012年2月13日月曜日

目から鱗

Paris 2003
  レッスンで脇道にそれて外食の話になった。
お題は「サラリーマンは一般的に週に何回くらい外食するか?」
日本だとだいたいお昼を含めると7,8回位?単身男性だと毎食ってのもありあそう。

  それに対しフランス人の場合、月に2,3回だけとのこと。
えー、かなりビックリ!!!
美食の国フランスの方々が、まさか外食の回数がそんなに少ないなんて驚愕でした。

  その理由は価格と健康志向にあるらしい。
日本だと外食と言ってもピンきりで安ければワンコイン500円でも食事できるところがある。ランチなんて1,000円あれば十分。
フランスの場合、食事文化に重きを置いているので外食すると少なくとも2,000円くらいは必要になるからだそう。
それに外食となるとかなりのハイカロリーになってしまう。

  そんなこともあってフランスのサラリーマンは翌日のお昼の為に前の晩の夕食の残りを詰めて持ってきて食べるんだって。
ちなみに日本語でいうところのお弁当は“repas fait-maison”と言うらしい。(家で作ったごはんの意)

  お昼からレストランでワイン片手にランチなんてのは作られた世界だったのでしょうか。。。

2012年2月11日土曜日

L'authentique

CHATEAU PINERAIE L'authentique 2007( タカムラ ¥2,835)

 フランス南西地方はカオール。
いわゆる黒ワインで有名な産地。

 グラスに注ぐと紫がかった深い赤。濃いー
香りはブラックベリーの甘さとカカオのような感じも。

 第一印象はこの色調と香りのヘビーさの割にエレガント。
女性に例えると、きっちりとした厚化粧なのに美しいとでも言うのでしょうか。
このタイプで上品に思わせるのはなかなかのもの。

 ちょうどバレンタインシーズン、チョコとのマリアージュにもピッタリ!

2012年2月8日水曜日

Olieves&Citrons


 長らく眠っていたレモンオイル。
こちらは数年前に南仏ニースからバスで約1時間ほどの山村Saint-Paul-de-Venceにて購入。

 ここは異教徒から身を守るために崖の上に鷲の巣のように造られた小さな町。
中世の面影をそのまま残し、ちょっとタイムスリップ気分を味わえます。
夏の午後、バスが到着する広場にはペタンクを楽しんでいる光景が、いかにも南仏だと印象深かったのを思い出します。

 そんな小さな小さな町なのにOlives&coがあるなんて。
細い小道にお土産屋、アトリエが連なり1日観光にはもってこいの場所。
城壁の外にはシャガールのお墓も。

 そしてオイル。
残念と言うか便利と言うか今では阪神デパートでも手に入ります。
バゲット用のオイルを切らしてしまい、急遽ピンチヒッターで使ってみることに。
味の足しに岩塩も少し。
本来は魚等カルパッチョにかけて使うものだけど、レモンの風味が爽やかでバゲットもいつもと違った楽しみ方♪

 大事に取っておくものだなぁ、これは重宝する!
悔しいけど阪神も覗いてみようかしら。。。

2012年2月5日日曜日

LOURDES

『サガン』のシルヴィー・テステュー主演の邦題『ルルドの泉で』
舞台は題の通りフランス南西ピレネー山脈の麓の巡礼地、LOURDES

 シルヴィー演じる両手足不自由で車椅子生活を送るクリスティーヌにだけ起きた奇跡を巡るサスペンス。
なぜ彼女だけに奇跡が起きたのか。
病が治ったことは喜ばしいことなのに素直に受け入れられない同行する巡礼者たち。
羨望と嫉妬の中で彼女に再び何が起こるのか。

 怖い怖い。
自分にもし奇跡が起こったら受け入れられるのか。
彼女の言った『奇跡に相応しい人でありたい』なんて言うことが出来るのか。
どんな人生であっても、それが神から与えられたものだからと思える深さがあれば、なーんて。

2012年2月4日土曜日

ZAZ

 ラジオから聞こえてきたハスキーボイス。
曲調からまさかフランス語とは思えなかった力強い主張。
熱いです。

 ZAZはフランスはトゥール出身。
モンマルトルでのストリートライブから火がつき、エディット・ピアフの再来とまで言われるようになったという。
 
 声自体が楽器のように響き、どんな曲でも演奏をこなせる。
そしてその声には魂にまで届くような切なさがある。
この寒い夜、胸にしみます。

2012年2月1日水曜日

il Dono


 ひ~さしぶりに美味しいお料理に出会いました。
osteria “il Dono”

 お店の名前はシェフ曰く『恩恵、恵み、贈り物』という意味だそう。
フランス語で与えるが “donner”だから語源が同じなのでしょうか。

 お料理はイタリアでも北フランスよりのピエモンテに特化しています。
最近はイタリアンと言っても地方料理のお店もたくさん。

 感動したのはソースの使い方。
フランスに近い地方だからかソース使いが本当に上手!
前菜に合わせられたツナとナッツのソース、ラビオリにはポルチーニに栗のソース、鹿肉にはブルーベリーのソースとどれも唸らせる味わい。

 そしてもちろん、最後はトリノ創業のLAVAZZAのカフェで。。。