2012年1月21日土曜日

『世界でいちばん不運で幸せな私』

 このタイトルにまず魅かれる。
そして大好きな女優マリオン・コティヤール。
この狂ったとも言えるジュリアンとソフィーの愛の世界にも魅せられる。
愛のかたちは時として、狂喜へと変貌する。
常識の枠を逸脱し、二人にしか理解できない形へと進んでいく。

 日本ではありえない、フランスでもありえないかもしれないような二人の愛のかたちに惹き込まれ、そして考えさせられる。

 『不運で幸せ』
この対極とも言える言葉に秘められたメッセージ。
とてもとても悲しいことだけど、叶えられない運命を背負うことは不運だけど幸せだった瞬間もある。

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