果物にはどことなく危険な香りがありますよね。アダムとイブが食してしまった禁断の果実ではありませんが人間を堕とす媚薬なのでしょうか。
今日のワインは、南仏スペイン寄りルーション地方のものです。
Macération Carbonique(マセラシオン・カルボニック)と言われるブドウを破砕せず房のまま炭酸ガス( 二酸化炭素 )で満ちたタンクに入れ主醗酵の前に色素等を抽出する醸造工程で作られています。これにより色鮮やかでタンニンの少なめのワインが造られるんですよね。ボージョレ地方で一般的に行われていますがルーションでもあるんですね。
この製法のおかげでグルナッシュの強さが和らげられ絞られた果実そのままの香りを保っておりとてもフルーティーで少し甘みも感じられました。ワインというより葡萄酒っぽい感じです。常温より冷やして頂く方が向いているようですね。
PeTit Klukはお昼寝という意味らしいのですが、この飲みやすさは危険ですね。ついついワインが進んでしまいそのままソファでうたた寝してしまいました。
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