2010年11月7日日曜日

若かりし君


 
 今日のお相手はジャン・ルイ・ライヤールのニュイ・サン・ジョルジュ’04です。
 なぜかご縁のあるニュイ・サン・ジョルジュ、外で頂く機会が多いです。

 コート・ド・ニュイの最も南に位置するこの村は特級畑こそありませんが、一級畑は他のどこよりも多いのが特徴ですね。南北に地区が別れているため、同じニュイ・サン・ジョルジュのワインでも香りや味わいのニュアンスの違いが広い地区ならではの面白さがあります。

 ライヤールは、DRCで長年働いていた両親を持ち、また自らもDRCで働きその後もさまざまなネゴシアンで働いた後、現在著名なボーヌの醸造学校で教鞭を取っているという彼のワイン、酸味は落ち着いてきているもののまだフレッシュさが残る優等生的な奇麗な味わいで、これからの変化が期待できると感じられます。こういう将来性のあるワインはゆっくり見守って2年後、3年後にまたお会いしたいですね。

 ワインも人間と同じで今だけの姿ではなく将来の変化を楽しめるのが素敵ですね。

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