2010年11月8日月曜日

ピューターの温もり



 久しぶりに訪れた宝塚にある小さなアンティークショップ、いつも素敵な出会いが待っています。
 目に留まったのは、葡萄の葉をあしらった可愛らしい錫(すず)のプレートでした。

 ピューターは錫を主成分として、これにアンモチンと銅を加えて調整した低融点合金で青灰色をしています。色に不思議な味わいがあり、加工しやすいという特徴からも分かるように少し歪(いびつ)で一点、一点異なる完璧ではない形にも温かみが感じられます。熱伝導率に優れているためビアマグや、湯呑などの製品の人気が高いようです。

 今回購入したのはミニプレートですが、サイズとモチーフがワインのコルク置きにピッタリです。ボトルを開けた時にコルクも横に添えてあげると、眺めているだけで味わいにも変化が出てくるような気がしてきます。イオン効果が高く、水やお茶もまろやかに変化させる効果があるというピューター。ワインもピューターグラスで飲んでみるとどのように変化するのか楽しみですね。

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