こんなに早く再び貴方にお会いできるなんて、、、DUJAC
官能的で、妖艶に誘惑してくるその艶めかしい香りはアヴェ・プレヴォーの『マノン・レスコー』のマノンを思い起こさせます。
誘惑してきたのは、シャルム・シャンベルタン‘97だったのですが、果実のほのかな甘さと柔らかな落ち着いた酸味が絶妙のバランスでした。グラスに注がれた途端に放たれる、その何とも魅惑的でエロティックな香りは、自由奔放に広まり周りの人を落としていきます。にもかかわらず味わいはピュアで繊細なのです。
そのギャップが16歳にして小悪魔的美少女としてフランス文学史上、最初の悪女、ファム・ファタルとして描かれたマノンと重なります。彼女の人物像は後の、ナナやカルメンにも大きな影響を与えたようです。
男性ならずともマノンならぬデュジャック香には注意しないといけないのかもしれませんね。。。
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